オナニーは薄毛に関係があるってウワサは本当?その詳細について解説

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オナニーばかりしているとハゲるという噂を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。このような噂を耳にすることで、オナニーをすることをやめよう思った方もいるでしょう。

まずは、本当にオナニーと薄毛に関係があるのかを知ることが大切です。薄毛を促進させるのであれば、どのように作用するのか、どう対策をすればよいのかを知っておきましょう。

また、性交渉も薄毛のリスクを高めるのか心配なところですよね。ここでは、オナニーと薄毛の関係に関する噂は本当なのかご紹介します。

オナニーと薄毛はほぼ無関係

結論から言うと、オナニーと薄毛はほぼ無関係です。そもそも、なぜオナニーをするとハゲるという噂が広まったのかと言うと、オナニーによって男性ホルモンが増えるという声があったためと考えられます。

しかし、実際にはオナニーによって男性ホルモンが増減することはないと考えられています。

薄毛の主な原因である男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンのテストステロンが変化したジヒドロテストステロンによって引き起こされます。

そのため、オナニーによって男性ホルモンが増えると、ジヒドロテストステロンも増えてしまい、薄毛を悪化させると思い込まれていたのです。

仮に、男性ホルモンが増えたとしても、ジヒドロテストステロンが増える訳ではないため、薄毛の悪化には繋がりません。

ただし、射精によって亜鉛やタンパク質、ビタミンなどの栄養素が失われ、髪の成長に支障をきたす可能性はあります。これらの栄養素が不足しがちな人が頻繁にオナニーをすると、結果として薄毛になる恐れがあるので注意が必要です。

要因となる可能性はある

夏に空調が効いていない部屋でオナニーをすることで汗をかき、疲れてそのまま眠ってしまうようなことがあれば、汗と皮脂が混ざったものが毛穴を防いだり、皮脂をエサに雑菌が増殖したりして、頭皮環境を悪化させる可能性があります。

このようなことは一部の方に限られますが、注意しておきましょう。

薄毛対策をしよう

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オナニーというよりは、射精によって栄養が失われるため、性交渉で射精をした場合でも薄毛のリスクが高まる可能性があります。性交渉を我慢するのではなく、薄毛にならないよう頭皮環境を整えることを心がけてください。

まずは、射精によって失われる栄養素を補給するために、タンパク質やビタミン、ミネラルなどを補給しましょう。

(1)タンパク質
肉類や魚類、卵、豆類などに含まれています。

(2)ビタミン
ビタミンB6はにんにくやまぐろ、ビタミンCは柑橘類、ビタミンAはうなぎや鶏レバー、ビタミンEはピーナッツやブロッコリーなどに含まれています。

(3)ミネラル
亜鉛は、生ガキや鶏レバー、鉄分は納豆や豚レバーなどに含まれています。

また、不規則な生活や睡眠不足、ストレスなど様々なことが薄毛の原因になると考えられているものです。十分な睡眠と規則正しい生活、こまめなストレス解消を心がけましょう。

また、喫煙は血管を収縮させることで頭皮への血流を悪化させ、栄養の供給の低下を招きます。

できるだけ喫煙は避けた方がよいですが、無理に禁煙するとストレスが溜まり、育毛環境に悪影響が及ぶ可能性があるので、少しずつ本数を減らしましょう。

それでも難しい場合は、禁煙外来を利用して、できるだけストレスを感じないように進めていってください。

また、頭皮に合わないシャンプーを使ったり、最後のすすぎが不十分だったりすることも薄毛のリスクを高めます。洗髪は1日1回を目安にしましょう。

おわりに

オナニーが薄毛を招くという噂の真相は、「オナニーが直接的に薄毛を招く可能性は低いものの、栄養の流出によって頭皮環境が悪化して薄毛になる可能性がある」です。性交渉において射精をする場合は、オナニーをしたときと同じように栄養が流出します。

そのため、食事や睡眠、ストレス解消、禁煙などで薄毛対策をすることが大切です。

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