髪が薄くなってきたと感じたら、すぐに始めたい薄毛対策と予防法

01

最近、短くて細い抜け毛が増えてきた、明らかに前髪が後退してきたという場合、男性型脱毛症の可能性があります。髪が薄くなってきたら、すぐに対策を始めましょう。

そのまま放置すると薄毛がますます進行してしまう恐れがあり、早期に対策を始めることで、それだけ薄毛を抑えることができるでしょう。日常生活において始められる対策もありますが、クリニックでの治療が必要になるケースもあります。状態に合わせて、適切に対処をすることが大切です。

ここでは、髪が薄くなってきたらすぐに始めたい対策と予防法をご紹介します。

薄毛の原因とは

男性に多い薄毛の原因は、男性型脱毛症(AGA)です。これは、男性ホルモンのテストステロンが変化したジヒドロテストステロンによって引き起こされる薄毛であり、遺伝や頭皮環境の悪化など様々な要因が重なることで発症するとされています。

そのため、頭皮環境を整えるだけではなく、ジヒドロテストステロンの生成を抑える治療が必要です。

生活習慣とヘアケアを見直そう

02

男性型脱毛症の対策として、頭皮環境を整えるために生活習慣とヘアケアを見直しましょう。

十分な睡眠

髪は、成長ホルモンによって伸びます。成長ホルモンは睡眠中に多く分泌されるので、十分な睡眠を心がけましょう。

栄養バランスのとれた食事

皮脂の過剰分泌を招く脂質の摂り過ぎに注意しましょう。過剰分泌された皮脂が毛穴を詰まらせることで、薄毛が悪化する恐れがあります。

そして、髪を構成するのはケラチンというタンパク質なので、良質なタンパク質を意識的に摂ることが大切です。また、ケラチンの合成をサポートする亜鉛などのミネラル、ケラチンの合成を促すビタミンB群も摂ることが望ましいとされています。

適度な運動や禁煙

タバコに含まれる有害物質には、血行を悪化させる作用があります。髪の成長に必要な栄養を頭皮へと届けるのは血液なので、血行が悪化すると発毛環境が悪くなってしまうということです。

急に禁煙するとストレスが溜まって逆効果なので、少しずつ本数を減らしていきましょう。また、運動不足も血行不良を招くので、適度な運動を心がけることが大切です。

正しいヘアケア

洗浄力が強すぎるシャンプーを使うと必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥してダメージを受けやすくなります。マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプーを使いましょう。

ただし、皮脂の分泌が多いと二度洗いが必要になることもあります。自分に合った使い方を見つけてくださいね。

また、ヘアカラーやパーマを頻繁にしたり、整髪料を過度に使用したりすることも頭皮環境が悪化する要因の一つです。できるかぎり、控えることをおすすめします。

クリニックで早期治療を受けよう

男性型脱毛症は、男性ホルモンの一つ「テストステロン」が5αリダクターゼという還元酵素によって変化したジヒドロテストステロンによって引き起こされます。クリニックで、ジヒドロテストステロンの生成を抑えるプロペシアによる内服治療を受けましょう。

他にも、ミノキシジルによる内服治療やHARG療法など、男性型脱毛症に効果的とされる治療法があります。

生活習慣を改善したり正しいヘアケアをしたりといったケアだけでは、男性型脱毛症の進行を止めることは難しいでしょう。クリニックで内服治療を受けつつ、生活習慣やヘアケアを見直して、少しでも早く症状を改善させることが大切です。

おわりに

薄毛の原因が男性型脱毛症の場合、自宅でのケアだけでは進行を止めることが困難です。しかし、男性型脱毛症は様々な要因が重なることで発症するとされているので、少しは効果が期待できます。

美容クリニックで内服治療や最新のHARG療法などの治療を受けることを検討しつつ、生活習慣とヘアケアを見直しましょう。

関連する記事